4.自分に自信を持つ
自信がある人とない人は、何が違うんでしょうか?
何かが出来るから、出来ないからでしょうか?
必要とされている、必要とされていないでしょうか?
頭がいい、頭が悪いでしょうか?
運動神経が良い、運動神経が鈍いでしょうか?
優れている、優れていないでしょうか?
神経が太い、神経が細いでしょうか?
お金持ち、貧乏でしょうか?
地位が高い、地位が低いでしょうか?
愛されている、愛されていないでしょうか?
確かには(+)を要素をたくさん持ってる人は自信がありそうに観える傾向はあります。
(-)の要素をたくさん持ってる人は自信がなさそうに観える傾向はあります。
とはいえ、世の中には根拠なく、自信を持っている人もいれば、みんなから愛され、賞賛され、優れていても、心の奥底でビクビクしていて自信がない人もいます。
なぜなんでしょう?
臨床上で診てきて、気づいたのは、
①自信のない人は(+)を要素をたくさん持ってる人でも自分で(+)を正当に認められない人
(-)の要素をたくさん持っていて、その自分を否定している人
②自信のある人は(+)を要素をたくさん持ってる人で、その自分を正当に認めている人です
(-)の要素をたくさん持っていても、その自分を正当に認めている人です
③自信があるんだけど現実の自分が観えずに勘違いで自信に溢れている人は困りもので人を振り回します。
本当の自信を持つために何が必要なのか分かってきます。
①(+)を要素をたくさん持ってる人で、その自分を正当に認める
*(+)を要素を正当に認めるとは、(+)の自分を快く認め、愛し、より輝かせることを楽しむ人
②(-)の要素をたくさん持っていても、その自分を正当に認める。
*(-)の要素を正当に認めるとは、(-)の要素を可能性の種・人とつながる種として認め、そして、その種に愛を注ぎ、育み、開花させ、実を成らせ、収穫を多くの人とも分かち合い、楽しむ人です。
③現実的な自分を客観的に観る力を取り戻し、現実を正当に認め、①・②を行う。
【自分の人生に自信を持つために必要な筋力・精神力・行動力】
広背筋・・・・・・・・自信力・・・・・自分を信じる
棘下筋・・・・・・・・自己肯定力・・・自分のことを肯定的に理解する
足の母指屈筋・・・・・自愛力・・・・・自らを幸せに導く
僧帽筋(中部)・・・・許し力・・・・・戦わずに調和を選ぶ
回外筋・・・・・・・・受容力・・・・・優しく包み込むように受け取る
肩甲下筋・・・・・・・理解力・・・・・物事の本質を理解しようとする
【アファメーション(自己への宣言)を活用する】
アファーメーションという言葉をご存知ですか?日本語にすると「自分への宣言」というとわかり易いかも知れません。
例えば、病気の人は「私は、毎日良くなり続けている」と毎日繰り返し宣言すると、心の(潜在意識)の考え方が変わり、実際に治るということです。
【アファメーション】
「私は、プラスの自分を認め愛し、磨きをかけることも楽しみ、マイナスの自分を快く認め、可能性の種、人と繋がる種とし、愛を注ぎ、育み、開花させ、実を結ばせ、収穫を多くの人とも分かち合うことを楽しんでいます」