5.成長・変化を楽しむ
【成長とはなんでしょう】
多くの場合、上に伸びていくイメージをお持ちですが、本来の成長は、選択肢が増えて、物事の理解が深くなる方向みたいです。
選択肢が増えるということは、状況に応じて、より良い選択ができる。
(フィールドの拡がる)
理解が深くなるということは、現象が起きている根拠を理解をする力が増す
(深みが増す)
フィールドの広がり×深みが増す=人間の器が大きくなる
【成長を恐れる人の中で、何が起きているのか?】
①過去を否定して、変化するものだと思っている人(今まで生きてきた人生を否定する勘違い)
「成長」という言葉に棘下筋(自己肯定力)がダウンする
過去の選択肢だけではうまくいかないことを認め、過去を肯定した上で、選択肢を増やす
②成長を強要された経験のために成長することは支配されるように感じ嫌なものと認識した人
「成長」という言葉に後頸筋(主体性力)がダウンする
成長を主体的にすることを決める
「私は・・・になりたいからなる」と自分で決める
③努力をして報われなかった記憶の積み重ねのために自分は無理と思い込んしまった人
「成長」という言葉に肩甲挙筋(責任力)
下腿三頭筋(向上心力)がダウンする
努力をして報われた記憶を思い出し、努力の質を上げて報われる結果を
出すことを決める
④変化自体を恐れる人・・・変化に対応できない・変化=ロクでもない事
が起きるという思い込み
「成長」という言葉に前額筋(予見力=未来を察知する)
大円筋(喜び力)がダウンする
変化するとロクでもない事が起きると思い込みに気づくために、具体的に何が起きそうと思っているか気づき現実的でないことに気づき、思い込みを手放し、成長・変化を選ぶ
【アファメーション(自己への宣言)を活用する】
アファーメーションという言葉をご存知ですか?日本語にすると「自分への宣言」というとわかり易いかも知れません。
例えば、病気の人は「私は、毎日良くなり続けている」と毎日繰り返し宣言すると、心の(潜在意識)の考え方が変わり、実際に治るということです。
(成長のアファメーション)
「私は今までの自分を認めた上で、日々選択肢を増やし、物事の理解を深め、自分の人生に最善を尽くし、明るい未来を築くために日々成長・変化することを楽しんでしています」