3.「自分は本来、素敵な存在であることを認める」…自己肯定する
「自分を受け入れる」
あなたがここに在るのは、宇宙の源の存在があるがままのあなたを必要としているからなのだ! さもなければ、ほかの誰かがここにいるだろう。あなたは、全く欠く事の出来ない何かを、非常に根本的な何かを満たしている。
なぜあなたが仏陀のような人ならなければならないのだ? もし神がもうひとりの仏陀を望んでいたら、神は望むだけ多くの仏陀を産み出すことが出来たはずだ。
神は、たったひとりの仏陀しか産み出さなかった。しかもそれで充分だった。それ以来、神はもうひとりの別の仏陀を、あるいは別のもうひとりの別のキリストを産みだしてはいない。その代わりに神はあなたを創った。宇宙があなたに抱いている尊敬をちょっと考えてごらん! 仏陀ではなく、キリストではなく、クリシュナ(インドの神)ではなく、あなたが選ばれているのだ。
彼らの仕事は終わった。彼らは彼らの芳香を存在に与えた。いまやあなたが、芳香を与えるためにここにいるだ。
あなた自身をちょっと見てごらん。あなたはあなた自身でしかいられないのだ。
あなたがほかの誰かになれるという可能性はない。あなたはそれを楽しんで、開花することが出来る。あるいはそれを非難して、萎れることもできる。
「神の子であることを認める」
自分と、人と、ものと、自然と、宇宙と、神々と共に幸せになる充分な価値と能力を認め、現実に共に幸せになることを現すことを楽しむ感性を取り戻す。
そして、共に幸せになるために考え、感じ、行動することをベースに生きる
「明るい未来を信じる」
明るい未来を創れる能力と価値がある自分を認め、明るい未来を創ることを楽しむ